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体罰について

部活動の顧問から体罰を受けていた男子生徒が、
自殺をしたというニュースがありました。

私はスポーツの部活動をしたことがありません。
体罰という体験は思い当たりませんが、
厳しいしつけ、という体験はあります。

私が小学2年生の時の担任の先生に、
とてもしつけの厳しいK先生がいらっしゃいました。
お母さんというより、おばあちゃんに近い、初老の先生でした。

忘れ物をしたり、遅刻をしたり、何かルールを守らなかった時、
先生は、その生徒の両頬を「ぎゅーっ」とつねりあげます。
つねってから、そのまま、上へ引きあげるのです・・
相当痛いです。

クラスで、その「つねりあげ」を受けなかった生徒はいません。
実に平等でした。生徒の間に連帯感すら生まれました。
「鬼の○○」などと呼ばれ、恐れられていた先生でした。

3年生にあがった4月。
新しい学年。新しい担任の先生。
K先生は、定年退職か転勤かは忘れましたが、
小学校を去っていかれるようで、私達とお別れすることになりました。
そして、鬼のK先生とのお別れの日、なんと、
先生が担任されていたクラスの生徒全員が、
「K先生~」と、先生の周りに走り寄っていき、
泣きそうになりながら別れを惜しんだのでした。
この話を思い出す度、いまでも泣けてきます。(TT)

しつけで、大人が子供を叩く・・
これは否定できないように思います。
けれども、スポーツの指導で、精神を鍛えるために体罰をする・・
これは何か間違っているなと思います。

プロ野球選手の桑田真澄さんの「体罰否定論」のインタビュー記事は、
とてもわかりやすかったです。彼自身「体罰に愛情を感じたことはなく」
「体罰は安易な指導方法」だといいます。

愛情のない体罰は、
相手を思考停止させ、絶対服従させる為だけのものだと思います。

新しいものはもう古い。古いものは新しい。
こころとからだに優しい鍼灸治療 葉鍼灸院
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