So-net無料ブログ作成
検索選択

ワインの風味落とす物質で嗅覚遮断?

風味が落ちたワインにごく微量含まれる物質「TCA」を調べたところ、
体内で嗅覚の経路を遮断し、ワイン本来の香りを感じにくくさせる、
という作用があることが分かったと、大阪大などの研究グループが発表。

=====

匂いとは、匂いのもとになる物質が嗅細胞にくっつくと、
「イオンチャネル」と呼ばれるたんぱく質を介して、
電気信号に変換され、脳に伝わり「匂い」として認識されるもの。

「匂い」とは、ほんのり軽やかでどこか抽象的なイメージもありますが、
リアルでダイレクトな物質そのものです。

研究では、イモリから取った嗅細胞にTCAを投与した結果、
「イオンチャネル」が働かなくなり脳への伝達経路は遮断されたそうです。

ということは・・・TCAを含む物質とは、
生体には「匂わせたくない」物質ということですよね??

TCAとは何かというと・・
TCAとは、塩素系の殺菌剤とカビなどの微生物が反応すると自然に発生するもの。

品質が落ちた果物や魚介類、飲料水などのほか、食品を包むフィルムや紙袋、
といったものからも検出される。
ワインの場合はコルクや瓶に付着した微生物が反応して発生するとみられる。

「品質が落ちた果物や魚介類や飲料水」など生体には不要なものですよね?
だからこそ「匂い」の情報はシャットアウトされるんじゃないのかなー?

でも「不要=匂わせない」となると、
「腐った物を嗅ぎ分ける」という働きが説明できないな・・
その場合は「匂い」は必要な情報だしなー。

「匂わせたくない」という機能って何でしょうね?
意味のない働きとも思えませんけど・・

「流通や保管の過程でTCAの発生を防げば、品質向上が期待される」
とは、研究者の言葉だそうですが・・大丈夫~??

新しいものはもう古い。古いものは新しい。
昔ながらのお灸とはり 四ツ橋の隠れ家鍼灸院

> [社会・健康]
TOPに戻る